翌日の朝,ダンナはいつもの儀式をしに外に出て蟻の巣穴に近づいて行った。庭に続いている窓は開けっ放しだった。過ごしやすい季節だったので,私はダンナに何も言わなかったが,冬になっても同じようにしたら,ちゃんと窓を閉めるように言おうと思っていた…
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